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FX取引の約定とは

Posted on 2014/04/17 | FX取引の約定とは はコメントを受け付けていません。

「1米ドル=90.50 - 52円」のFX市場の建値のもと、米ドルを即買いたい(mineしたい)K氏は、相手銀行ないしブローカーの提示するoffer(売値)90.52円で取引約定することになります。

ここで“mine”(マイン)とは、「その米ドルは私のもの」という意味で、レート提示銀行から米ドル購入する旨の意思表示です。

逆に、もしもK氏が米ドルを売却したい場合には、“yours”(ユアーズ:その米ドルはあなたのもの)と意思表示します。

このように提示されたレートがbidとofferとの両サイドであるから、取引の意思表示と併せて同時にどちらのサイドで取引に応じるかを示す仕組みとなっています。

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FXは、取引所を経由せず市場参加者同士が直接取引する“相対取引”の制度をとっています。このため約定後は、取引当事者の間で“コンファメーション”(約定書)を互いに交わします。

K氏の所属するX銀行との約定相手がY銀行とすると、X銀行はY銀行宛にY銀行はX銀行宛に、約定内容(通貨,交換した両通貨の金額,約定レート,決済方法 等)が一通り記載されたコンファメーションを発行します。

各銀行のバックオフィス(事務管理部署)から取引相手のバックオフィスに向けて送付され、誤りがないかを互いにチェックします。

ここでリスク管理のうえで大切なのは、Fx取引を行ったディーラー自身(たとえばX銀行の場合はK氏)あるいは彼の属するフロントオフィス(為替取引部署)でなく、同部所とは離れた別のバックオフィスが検証・チェックする業務運営がなされていることです。

もしも為替ディーラーK氏が巨額の含み損を抱えてしまった場合、彼が、送られてきたコンファメーションをX銀行の取引損益に合まれないよう、うまく処理してしまえば、K氏は不都合な事実を隠匿できてしまいます。

やがて含み損が雪だるま式に膨れ上がり、ついに隠しきれなくなってきたときには、所属するX銀行は巨額損失を被ることになってしまいます。

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金融機関では、このような不正防止の余地をなくすよう、FX取引に直接関わっていない第三者が取引内容を検証・チェックする“リスク管理体制”が構築されています。

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